初の試み!高円寺フリマに出店してみた。
- 女性ユニオン東京 ブログ
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明日の女性ユニオン東京があるか否か、存続の危機に立たされている私たち。いかにして女性ユニオン東京を明日に残していけるか、課題は山積している。ただ変わっていかなければ生き残れないのは確かだ。
某打ち合わせ、ある組合員から「フリーマーケットに労働相談を出店してみるのはどうか」と提案があった。手探りのなか、とりあえずやってみようということになり、まずは下見に行くことになった。
車1台が通れるくらいの広くない路地に各々が敷物やテーブルを置いて、手作りのぬいぐるみやアクセサリー、ミニコミを売る人など様々だ。ザ・フリーマーケットという雰囲気に心が躍る。売っている人も通る人も、比較的年齢は若く感じた。今はminneやメルカリなどハンドメイド作品や中古品を売るプラットフォームは山ほどあるが、わざわざたくさんの商品をもって路地に出てきて売る、元祖フリーマーケットを選んでいるところもいい。
私たちは様々な売り手を見るなかで、まずはブースに立ち寄ってもらうためにもグッズは必要だろうと話しが一致した。
そしてフリーマーケット当日。各々が作ってきたアクリルキーホルダー、シール、小物を並べる。値札やポップなども作って賑やかになった。相談を受けるテーブルにはタロット占いをテーマに「働きたくない」など書かれたカードを何枚も置いた。雰囲気出しに水晶風の照明も飾ってバッチリだ。
実際に相談にきたのは2名で、全員女性だった。グッズを実際に購入する人や長く立ち止まってくれる人は、外国人が多かった。ここは各国による労組の強さの違いを痛感させられた。 グッズの売れ行きも悪くなかった。売り上げからカンパをして、また新しいグッズを作ることができるくらいには売れた。
今回、普段は相談に「来てもらう側」の労組が街に出向いていくというアクティブ型の運動を行った。筆者自身は非常に手応えをおぼえる体験になった。今の時代、労組はほとんど力を持っていない。これまでの受け身相談スタイルではオルグに繋がらず、組織化できないことは女性ユニオン東京の現状をみれば明らかだ。
労組から出向く、これがこれからのオルグには必要ではないか。
高円寺という活気の溢れた街で若い人たちに「労組」の名前が日常にあることを知ってもらう。すぐそこにある労組を広げていけたなら、突破口が見つかるかもしれないと期待をもてた。 今後継続的に出店する予定。皆さんぜひいろんなかたちで参加してほしい。
女性ユニオン東京の機関紙ファイト VOL.338 2026.5.30 発行 掲載記事
備考:地元の人から高円寺再開発への反対理由もシェアされ、サンドづする組合員は各々署名に参加した。

